子どもはスマホゲーム依存?やり過ぎや高額課金などの危険を回避するには
子どもも日常的に遊んでいるスマートフォン(以下、スマホ)やタブレットのオンラインゲームですが、のめり込みが心配な保護者も多いのではないでしょうか。
子どもも日常的に遊んでいるスマートフォン(以下、スマホ)やタブレットのオンラインゲームですが、のめり込みが心配な保護者も多いのではないでしょうか。
10歳以上の子どもの99.7%がインターネットを利用し、89.4%が自分専用のスマートフォン(以下、スマホ)を所有している現在(内閣府, 2022)、子どもが無料アプリを安全に楽しむために保護者は何に注意すべきでしょうか。
近年、子どものあいだでYouTubeをはじめとするオンライン動画サービスが人気です。本記事では、子どもの動画視聴にあたって保護者が注意しておきたいポイントを紹介します。 総務省(2022)「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、インターネット利用項目のうち10代が最も時間を費やしているのは、「動画投稿・共有サービスを見る」で、平日で89.3分、休日で129.9分でした。内閣府調査の「令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」でも、インターネットを利用している13歳以上の子どもの90.3%が「動画を見る」と回答しています。また、低年齢層(0歳から9歳)の子どもを対象とした保護者への調査の結果、94.0%の子どもが「動画を見る」目的でインターネットを利用していました。ここから、どの年齢の子どもも日常的に動画視聴を楽しんでいる様子が伺えます。
子どもも気軽に利用しているスマートフォン(以下、スマホ)のカメラやWebカメラですが、盗撮などの犯罪に使われることもあり注意が必要です。本記事では、保護者が知っておくべきカメラの危険と対策をご紹介します。
デジタル機器やインターネット上のサービスの利用に必要なパスワードですが、適切に管理しなければ不正アクセスに利用され、個人情報を奪われたり、サイバー攻撃の踏み台にされたりする恐れがあり注意が必要です。
近年、SNS・インターネット上での誹謗中傷が社会的な関心を集めています。インターネットは匿名性の高さや情報の拡散しやすから悪口や嫌がらせの被害が増大しやすく、子どもトラブルに巻き込まれる可能性があります。 本記事では、子どもが安全にインターネットを利用するために、保護者が気をつけるべき点をご紹介します。